民間の医療保険と公的な保険制度

民間の保険会社による保険を
私保険といいます。

私保険は各個人の自由意思で
医療保険に加入、解約を決めることができます。

民間の医療保険は、
最初に取り交わした契約の内容で、
月々の支払額が決まっています。

原則としてその支払額は変更されません。

医療保険適用時に支給される
保険金も変わることはないのです。

この点は安心できるところだといえます。

病院で利用する健康保険、
仕事につくと加入する雇用保険、
20歳になったら加入する国民年金など、
解約を自由にできない保険のことを公保険といいます。

これらの保険は公的なものなので、
私保険とは違い、それぞれの法律改正などで、
支払う金額、支給される金額が
変更されることがあります。

支給される金額が減少したり、
年金では支払いの金額、
受け取り開始の年齢が
変更されることがあるのです。
国の状況や政策により
公的な保険制度はこれまで幾度となく
改正されてきました。

最近では、
社会保険庁のずさんな対応による最悪な事態、
国民年金が支払われないかもしれない
ということが2007年の問題となっています。

信頼できるはずの国の制度にも
このような事態が発生する場合があります。

将来的に安心できる保障、保険を考えるなら、
このような事態に備えるため、
公的な保険だけで安心するのではなく、
民間の保険も組み込んで
将来に備えるべきではないでしょうか。

入院や、手術の時に私たちの負担を
手助けしてくれるのが医療保険です。

医療保険には、通院保障や死亡保険、
また、入院、手術の際に給付金を
受け取る事ができるものまであります。

生命保険会社や損害保険会社では、
「第三分野」と呼ばれている医療保険があります。

定期的に数年ごと更新をするタイプを定期型、
終身的に一生涯保障が続くタイプの
終身型の保障タイプに分けられます。

更新をしていく定期型は、
年齢に応じて保険料が上がっていくので
加入当初は割安です。

終身型は更新がないので割高ですが、
設定を工夫することにより
毎月の支払いを割安にしたタイプも増えてきています。


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